Python版MediaPipeの0.8.3がリリースされていました。
目に見える変更としては以下があるようです。
- 「Pose」「Holistic」の全身モード時にz座標が使用できるようになった
※数値が小さいほどカメラに近い - 「Face Detection」がPython版でも使用できるようになった
- 「Objectron」がPython版でも使用できるようになった
Python版のMediaPipeのHolisticとPoseにもz座標のアップデート来ていたのでお試し。
— 高橋 かずひと@孫請級プログラマー🦔 (@KzhtTkhs) 2021年3月2日
数値が小さいほうがカメラに近いです。
この程度の精度なら使い道はありそう🦔 pic.twitter.com/45k2EXye6F
Python版のMediaPipeにひっそりFace Detectionが増えていました。
— 高橋 かずひと@孫請級プログラマー🦔 (@KzhtTkhs) 2021年3月2日
もともとFace Meshあったので改めて欲しいかと言われると微妙ですが、、、🤔 pic.twitter.com/574or0FR5Y
Python版のMediaPipeにひっそりObjectronが増えていました。
— 高橋 かずひと@孫請級プログラマー🦔 (@KzhtTkhs) 2021年3月2日
利用可能なモデルは'Shoe', 'Chair', 'Cup', 'Camera'の4種類のみです。
やはり少々検出が不安定ですねー、、、🤔
あと、自前データで学習できないから使い道がかなり限定される🙄 pic.twitter.com/InIUPElZzf
今回お試しで作ったソースコードは以下にコミットしています。