高橋かずひとのプログラミング、その他、備忘録。

日々調べてたことや、作ってみたものをメモしているブログ。 お決まりの断り文句ですが、このブログに書かれている内容は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。チラ裏。

PyTorch

霧除去モデルの NTIRE-2021-Dehazing-Two-branch を Colaboratory 上でお試し👀

霧除去モデルです。結構重めのやつ。 Colaboratory上で試したサンプルの供養です。 NTIRE-2021-Dehazing-Two-branch を Google Colaboratory上で推論したサンプルの供養ですたしかに凄い性能だとは思うのですが、捏造ぽいところも結構目立つ気がする、、、そ…

LearningToCountEverythingお試し中👀

Object Counting系のLearningToCountEverythingを試しています。 バウンディングボックスを指定し、任意の物体の数をカウントできます。 相性の良い検出対象でも5~10%はズレてくるので、大量の物体をザックリ数えるような用途じゃないとダメですね 目視でカ…

PyTorch Implementation of AnimeGANv2 お試し その②👀

前回お試ししたプログラムだといまいちなため、 以下の流れで見栄えを調整しました 顔検出→検出領域をAnimeGANv2→セグメンテーションで切り抜いて、元画像に上書き 顔検出してAnimeGANv2かけてセグメンテーションしてみたやつのソースコード整理中 https://t…

PyTorch Implementation of AnimeGANv2 お試し👀

アニメ画調に変換する「PyTorch Implementation of AnimeGANv2」を試しています 一例ですが以下のような変換が出来るようです。 また、サッと試せるColaboratoryのノートブックが公開されていたため、ぱくたそのラーメン屋さんの写真で試してみました。 ぱく…

YOLOXによる物体検出👀

NanoDetの次はYOLOXを試しています。 今回はYOLOX-Nanoの自前データのトレーニングを行いました。 次はYOLOX-Nanoの自前データセットのトレーニング試すかなー pic.twitter.com/Ltl79jFavQ — 高橋 かずひと@孫請級プログラマー (@KzhtTkhs) 2021年9月29日 正…

NanoDetによる物体検出👀

NanoDetは高速・軽量な物体検出モデルです COCO mAP 20.6 で パラメータ数が0.95Mと言う驚異的な軽さです。 2021//9/20時点でGitHubのREADME上に乗っているベンチマークだと以下のような感じです。 流石に精度を求めようと思ったらYOLOシリーズやEfficientDe…

肌、服、髪セグメンテーションお試し🦔

肌、服、髪のセマンティックセグメンテーションモデルを訓練していました。 データセットは自前で、モデルはDeepLabV3+、PAN(Pyramid Attention Networ)、N-Net++です。 pth形式とonnx形式で用意しています。 300枚ほどアノテーションしたので、ちょっと精度…

SkyARを身近な風景で動かしてみました。

「Castlein the Sky:Dynamic Sky Replace and HarmonizationinVideos」のPytorch公式実装です。 ビジョンベースで空を自然に置き換えるアルゴリズムです。 置き換える画像はモデルから分離されていて差し替えることが出来ます 動かしてみた動画は以下です。…

SuperGlue動作確認中。

CNNベースのキーポイント検出手法 キーポイント検出は長らくAKAZEばっか使ってましたが、ディープラーニングベースのものは中々精度高そうですね。 SuperGlueは研究や教育以外では使えないライセンスぽいですが、、、 github.com magicleapのSuperGlue動かし…