※Amazonリンクです。少々画像引き延ばしすぎたかしら、、、
「人気ブロガーからあげ先生のとにかく楽しいAI自作教室」は、
書籍版/Kindle版ともに2021年1月8日(金)の発売予定でしたが、、、
何と電子書籍版が先行発売されました🦔!
購入しました。読みました🦔!!
電子書籍の先行販売、ネットでの反響を受けての異例の対応らしいです。
— からあげ (@karaage0703) 2020年12月22日
特に「冬休みに読みたい!」という声が多かったので、先行販売できて良かったです。既に紙の書籍予約してるけど、電子書籍が良かったという人は、紙の方は、遠慮なくキャンセルいただいてOKです。
どうやら、冬休みの課題図書として読書感想文を書きたい方が大勢いたようで、
異例の対応で電子版の先行発売に踏み切ったようです!
僕は、普段なら書籍の感想はTwitterで一言二言つぶやく程度ですが、
今回は、はてブのほうに書いていこうと思います。
珍しく感想を書いたからと言って、ステルスマーケティングとかではありません。
仮に1億部売れたとしても、からあげさんが億万長者になるだけですので、
安心して以下にお進みください。
サポートサイト
サポートサイトはGithubのリポジトリで運用されています。
書籍内で使用されるソースコード、FAQ、正誤表だけではなく、
各章で紹介された情報へのリンクや、登場した方々のアカウントのリンクが載っています。
こーいうリンクの一覧があると大変良いですね🦔
そして、僕は書籍発売される前にStarを押すと言うフライングをしてしまっていました。からあげさん優しいからきっと許してくれる。
表紙
見た瞬間「やられた」と思いましたね。ズルい!
こんなの書店で平積みされていたらニヤニヤしてしまうでしょう🦔!
ちなみ以下らしいです。驚き。
書籍の表紙に関して「インパクトありますね、誰のデザインですか?」と聞かれることが多かったのですが、装丁は、なんと「FACTFULLNESS」の装丁を手がけた tobufune さんです。表紙はベストセラー級です! pic.twitter.com/6RQm5CBls4
— からあげ (@karaage0703) 2020年12月15日
タイトル
見た瞬間「やられた」と思いましたね。ズルい!
こんなの書店で平積みされていたらニヤニヤしてしまうでしょう🦔!
たしか、出版社さん側で決めている系のタイトルだったと思うのですが、ツイートを見失ってしまいました。
まえがき
楽しく学ぶ。実践しながら学ぶ。
続けていく上で非常に大事な考えだと思います。
僕も上記の考えは実践できていると思っていますが、やはり継続するには楽しみがいりますよね🦔
1章 AIで遊ぼう
からあげさんの書籍に込めた思いと、AIを取り巻く環境について概要と学習のアプローチがつづられています。
そして、コラムには待望の「ディープラーニングおじさんインタビュー」🦔!
2章 AIで画像認識
画像分類(Classification) の、学習データ準備、モデル作成、訓練、推論が学べます。
また、Grad-CAMや転移学習、データ拡張を紹介されており、画像分類を試すうえで、一通り覚えておきたいことが学べます。
僕もMNISTの後で一回挫折した組ですので、当時こーいう本があったら良かったな。と思います。
あと、本章内で以下のリポジトリを、ご紹介いただいています。
大変ありがとうございます🦔
3章 AIでテキスト分析・生成
WordCloud/Word2Vecでの可視化や、文章生成(マルコフ連鎖、LSTM)を学べます。
あとBERTでの単語当て、可視化にも触れられています。
NLP(自然言語処理)は知っていなければお話にならない前提知識がちょいちょいありますが、そのあたりをサッと説明しつつ、手軽にお試しできる例が用意されているのは流石ですね🦔
4章 AIで画像を生成・変換
GANです。
個人的なイメージとしてGANが一番初心者泣かせだと思っていますが、
この章ではシンプルなGANでの実演と、StyleGANを使った高品質な画像生成が楽しめます。
章の後ろのほうにGANを利用した創作プロジェクトが紹介されているのですが、
「Chimera Painter」が紹介されていて、情報の取り込みの速さにビックリです。
「Chimera Painter」って確か11月中旬くらいに公開されたんじゃなかったでしたっけ。
12月末発売の本に書かれているのはビックリです。
5章 AIで人の姿勢を推定
「tf-pose-estimation」を利用した姿勢推定が学べます。
からあげさんのVTuberの絵面ズルいでしょ、、、w
そして、この界隈最強と名高いThreeDPoseTrackerが紹介されています。
6章 エッジコンピューティング
ラズパイでTensorflow-Liteを用いて推論する方法について学べます。
そして、ルンバハック🦔!
そして、M5StickV🦔!!
そして、最速の漢 PINTOさん🦔!!!
TFLite関係でググるとGoogle情報より上に出てくることもある「PINTO_model_zoo」のPINTOさんです。
7章 まとめと今後の学習方法
俺たちの戦いは始まったばかりだ!
深堀するのも幅を広げるのも良いですね。
からあげさんオススメの学習方法についてまとめられています。
アウトプット大事。インプットとアウトプットの両輪大事🦔!
と言う感じで、
幅広いジャンルで、ジャブ~一歩踏み込んだ手法を学べる1冊です。
前書きにもあるとおり、基本は初~中級者向けだとは思いますが、色々な作例が紹介されており、上級者の方も楽しめる書籍だと思います🦔 ※私は自称中級者ですが。
追記:
書籍内で紹介されている方でTwitterアカウントがある方は、以下にまとめられています👻
https://github.com/karaage0703/karaage-ai-book/blob/master/REFERENCES.md
追記2:
からあげ先生から、ご恵贈いただきました👾
からあげ先生(@karaage0703)から、ご恵贈いただきました。ありがとうございます。
— 高橋 かずひと@孫請級プログラマー🦔 (@KzhtTkhs) 2020年12月25日
Deep写輪眼を取り上げていただいております👾https://t.co/e7FufLON8b pic.twitter.com/2lqJhdlVex